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易断鑑定及び姓名鑑定

1. 易断鑑定について

易 経
易経の『易』の字は、元来、『日』と『月』の2文字 で構成されていると言われている。『日』は陽を 示し、『月』は陰を示している。 易経の深遠なる 哲学がココからも充分に黙示できる。 易経の『経』の字は、道や理のことを示す。
天の理や、人の道を解明した書物のことを 『経』という。 つまり、『経』は神聖で権威の ある書物のことをいう。

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夏至と冬至が黄道を等分し、『一が分かれて二となる』陰陽の形成をなす。

奇数を『まる 』として
偶数を『まる2 』として
形象を生じる。としています。

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冬至から春分までを少陽、春分から夏至までを太陽とする。
夏至から秋分までを少陰、秋分から冬至までを太陰とする。

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陰陽の二氣は、太少陰陽の四氣に分けることだけでなく、黄河の中下流域の気象 に基づいて三陽三陰の六気に分ける事が できる。 これは現在の中医で広く応用 されている『三陰三陽』の基礎でもある。

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『三陰三陽』 これをふまえて、一年間12ヶ月を更に
六陰六陽に分ける事ができる。
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11月の冬至には、南極は陽が来て陰が往き、 北方では寒水で水に属し、陰極まって陽を 生じさせ、一陽が始めて生ずるので、一陽を水の生数としている。

冬至の後は陽気が漸進し(少しずつ進むこと) 正月になると万物が発生し、太陽が昇る東方 と木を象徴するので、三陽は木の生数とする。

5月の夏至には、北極は陰進んで陽が退き、 南方では酷暑で火に属し、陽が極まって陰 を生じ、一陰が始めて生じるので、六月の 二陰は火の生数としている。

夏至の後は陰気が漸進し、八月を過ぎると
万物が枯れ果て、四陰の数にあたり、日の
没する西方と収斂(広がっている何かが一点
に集まる(集める)こと。数学の用語で収束の
こと)の機能を備える金を象徴するので、四
陰は金の生数とする。

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天文と地理の観察の集大成の総括として
その法則をまとめ上げた。万物の情状を
模倣して、天地を驚かせ、鬼神を泣かせ
ると云わしめる『東方の魔府』を作成した。

伏儀は『河図』の数字について、陰陽の理を
窮め、それを『一』・『二』の二元に総括した。

まる まる2
『一』は天を示す。 『二』は地を示す。

しかし地は天の一部なので、天は自身の
一に、二を加えて『三』をその象徴にする。

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八卦で使われる数字の基本は、『三天』・『二地』
から生じている。※【後に説明する、少陽。少陰、
老陽、老陰は全て、二と三の組み合わせで出来ている】

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『宇宙万物は、陰陽より生じる』

全哲学、全科学にも通じ、宇宙を陰陽に分別する出発点、
運動そのものの起源、陰陽の図解、科学と全学の違い(※)、
老子のいう陰陽宇宙生成の方程式が有名である。

陰陽の基本的な理解を知るためのハタラキを
平面的に表現すると、上図のようになります。

陰は遠心・拡散・上昇力を有しているから、上に上がる。
陽は求心・圧縮・下降力を有しているから、下に下る。
従って、上半円は陰性のハタラキを象徴しています。
故に、下半円は陽性のハタラキを示しています。

陰陽の主な基本的なハタラキは以下の通り。

●陰は求心・圧縮の性(能)を有している。
陽は遠心・拡散の性(能)を有している。
陰陽とは、その正反対である。

●陽は陰を牽引し、陰は陽を牽引している。
互いがおのおのを牽引している。

●絶対的陰、もしくは絶対的陽なるものは存在しない。
陰も陽も相対的な存在であって、全ては陰陽の集合也。

●この宇宙に何一つも、中性なるものはない。
全ては必ず陰または陽に多寡が存在している。
分極作用、凝集作用、不断に進展し変化し至る処に行われている。

●森羅万象は相互間において引き合い、各対基間の異性の(陰陽)の量(差)に比例する。

●同名の性は相排斥し、同性の対基の排斥力は、その差に逆比例する。

●陰気極まりて陽を生じさせ、酔う極まりて陰生ず。

●陰陽を生ずるものは実有である。
この実有は、太極、無極、空、虚空、無限、絶対、永劫と呼ばれる 宇宙万物の本日であり、この実有が陰陽を生ずる現象を、分極という。

●森羅万象は何一つ不動、もしくは安定することがなく、全ては不断 永劫の変化、運動にあり。太極実有の分極のハタラキが、すなわち 森羅万象の根本が、無始、無休、無終である。、

●また我々が宇宙と呼んでいるもの、または実相(象)はこの太極の一徹塵豪豪に過ぎない。あらゆる比例において陰陽を荷帯させる実有太極の複雑にして無数なる微分子の集合体である。

 

 易は伏儀の手によって、長い長い間の無数の観察によってまたその叡智によって、宇宙のあらゆる現象の存在が、常に必ず相対抗する(対基している)現象、或いは存在を有していることを看破したといえます。
昼があれば夜があり、夏があれば冬があり、男があれば女があり、生があり死があり、動がり静があり、冷があり温があり、湿があり燥があり、こうしてこの対抗が相互に対 して盛衰消長交替、転換したり、交歓したり、はたまた闘争したりする、この現象界で起きるあらゆる現象を観て、一つ普遍性を発見していきます。
 そこで伏儀は、更に一歩進み、この対抗性がかくのごとく『目に見える世界』のあらゆる段階において必然的に現象化するのは、その本質に内在する『目に見えない世界』に根本的に相反する二つの力性の関与が存在していることに観じて、一つの規則性を得ました。
 そこで、この二つの対抗する力性に、陰と陽という名前をつけ、更にこの陰陽の二つの合い異なる力が、太極から派生しているものであることを智り、真理に確信得て、再び元に戻り、あらゆる現象の陰陽分類を極めて公理化させる事に成功させました。
これが世に言う『易』であり、5000年もの前に確立され、その容貌が素朴かつ単純でありながらも、最高位の学問として『帝王学』とされ、世界中で学術、思想、行動学、精神学(心理学)などのあらゆる分野で、その羅針盤として活用されてきました。
陰陽学の基礎である『万物は陰陽より成る』の一節は、あまりにも有名です。

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2. 姓名鑑定について

【姓名易断】
 従来の姓名判断は画数(数霊)に意味付けをして判断したものですが、これに対して姓名易断は、さらに易を駆使して性格等を鑑定します。10年単位の運(大運)、年運もわかります。
 姓名判断には、いくつもの流派があり、各流派によって字画の数え方(常用漢字の画数で数える流派、正字である旧字体の画数で数える流派等。)が異なります。当然、辞典の画数とは一致しません。従って、他の姓名判断とは結果が異なることがあります。基本的に画数については、旧字体の画数の数え方で鑑定させてもらっております。

【姓名易断鑑定の一例】


※ 一文字「姓」、一文字「名」の場合は霊数として、『天格』『地格』に1が加算されます。

天格は姓の画数です。
 天格はその人の宿命を鑑定するとき見る処です。天格は(祖格)とも顕し、祖先運を観ることが出来ます。生まれ持った自分への精神的な働きかけや、先祖からの影響や職業、晩年の運勢に関係することが顕れる処と云われています。姓が凶数であっても<地格>で十分にカバー出来ます。それだけに天格(天格は戸籍上の苗字にあたるので初めから決まってしまっているので)が凶数の場合は、名前の付け方に一工夫が必要です。【天格×地格】の関係は重要になります。
人格は姓と名の接続部の和の画数です。
 意志や決断力、性格など、自分の内面的な性格を鑑定する処です。内在する能力を示していますので主に、総格から予見する表の印象(陽)であるとすると、人格はなかなか表に現れてこない、その人内面性を鑑定することができます。外見と内側がまったく違う性格なのか、裏表のない性格なのか、或いは外見は非常に温和だけれども、芯はしっかりしていているタイプなのか、などを見抜くことができるところです。
地格は名前の部分です。
 地格は姓名(名前)の半分を担っています。総格や人格に次いで重要な処といえます。主に恋愛運や家庭運を鑑定するときに観るところです。たとえば両親と肉親と疎遠な関係になる傾向の強いタイプや、逆に家庭を盛り立て、家族が仲睦ましくやっていけるタイプ、或いは家庭に入るとトラブルを起こすタイプなど、その人の家庭生活を構築する傾向を鑑定することができます。また結婚に対する価値観、仕事への取り組み方と家族との関係なども鑑定できます。
外格は合計画数から人格数を引いた数です。
 外格の画数から、外出運、つまり仕事や対人関係に対しての取り組み方の傾向を読み取ることが出来ます。対人や異性から、どう思われているか?他人が見た外的な評価などもここに顕れます。積極的に外へ立ち向かえるか?社会への貢献意識があるか?また仕事などをしていく上での感受性や、誠実度、信用度、対外的な影響力も判断します。<外格>は絶えず他の運格へ影響を与えますが、影響力は弱いので、外格だけで対人関係を観ることはできません。
総格(合計画数)は姓と名の合計です。
 名前の格の全てを支えています。姓名学では、もっとも重要な処です。やはり一生を通じて大きな影響力が在るところと云えます。健康、家庭、金銭などにも関わり、努力の度合いや年代の変化年も判断することが出来ます。総格は対外的にどこまで大きく発展できるかに関わる重要な画数です。職業運や、財運などもこの総格をもって観て行くので、その人が成功するか失敗するか、などが鑑定できます。但し、この総格だけが全ての運勢を司るものでありませんので、<総格=総画>で全てを判断するのは危険です。

 

 
背景 松
背景 兎
背景 蛙